妻が見ている先には・・・
今から約3000万年前の芦屋層群の二枚貝化石が顔をのぞかせていました。
ここは比較的アシヤフミガイが多いようです。
このアシヤタマガイ、2年前に来た時からこのままの状態です。
今回も触らずに、この場所を離れることにします。
ここはあまり人のこない場所。
周りでは「ひじき漁」が行われていました。
車に戻る途中、海岸の地層を観察するのも面白いです。
当時の海での堆積環境を推理できます。
写真のような生痕化石も観察できますよ。
ビーチコーミングと化石採集の後、向かったのは・・・
若松区にあるマリンパーク内にある「汐入の里」。
ここではすぐ横にある脇田漁港で水揚げされた魚介類や周辺の農作物が購入できます。
この日は移動中あちこちでキャベツの収穫が行われていて、ここにもたくさん並べられていました。
値段は80円~120円くらいだったかな、どれも新鮮そのもの。
すでに半額になっていたものもあったので、半額のものを購入♪
朝早くから遊んだので、そろそろお腹が空いてきた。
時間は11時過ぎ、混む前に食事にしようと考え、元来た道を戻ることにしました。
つづく。。。
by クロちゃん
1月1日 元旦
夜明け前のビーチで見つけたものは?
一個の戸車でした。
~福岡・芦屋町や岡垣町の海岸沿いの一部の民家では、元旦の海岸で漂着した特定の海藻を持ち帰り、神棚にお供えする風習があります。
しかし、この日の海岸では漂着物が少なく、海藻を探しに来た人たちは目当ての物がなかなか見つからず苦労していました。
ビーチコーミングは、気候・水温など様々な要素で表情を変え、その時々で漂着物も変わります。
今年はハリセンボンの漂着もなく、ソデイカも少なそうです。私はまだ見ていません。
昨年末、福井の方ではアオイガイが多く漂着したようですが、福岡ではごく僅かしか漂着していません。
今年はどんなものが漂着するのかな?
それにしても暖かいなー
by クロちゃん
最近のコメント