私の所属する北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」自然史友の会 化石研究部会の例会があり、参加してきました。
今回で例会は300回、来月に予定されている301回は 、この300回を記念しての旅行です。
さて、今回の室内講座のテーマは「ワキノサトウリュウ発見から20年!」
1990年2月8日にワキノサトウリュウが発見されて20年経ち、これについて学芸員の岡崎先生から解説を聞きました。
関門層群から発見された最初の爬虫類化石「カメの骨(甲羅)」。
1987年のことです。
発見者は自然史友の会会員であり、現在北九州市内の小学校の校長先生をしていらっしゃる佐藤氏。
佐藤氏は後にワキノサトウリュウの発見者となります。
2002年に博物館が新館としてオープンするにあたり、その前の数々の化石発見が展示構成の大きなヒントとなりました。
現在、化石研究部会をお世話いただいている岡崎先生ですが、あと僅かでご退職されます。
寂しいなぁ、、、。
by クロちゃん
以前「街の化石博物館」のコーナーで紹介した北九州市八幡西区黒崎にある旅館「きたや」にある巨大な珪化木2つ。http://maakunz.blog.bbiq.jp/blog/2008/10/post-c6ce.html
先日連絡があり、この珪化木の売却先を探してらっしゃるそうです。
金額は全く決めてなく、まずは相談でとのこと。
なにせ巨大ですから運搬費が掛かることも考えておかないといけないでしょうね。
気になった方がいらっしゃったら連絡してみてください。
旅館「きたや」 093-641-1507
今日NHKで再放送された「地球ドラマティック」の『恐竜“エックス”を探せ! ~ゴビ砂漠 発掘大作戦~』
前回見逃していたので再放送が見れてラッキーでした。
何よりも隣の国「韓国」の恐竜化石の話しでしたので興味が湧きました。
それも白亜紀前期。
当時同じ大陸の一部だった日本にも各地に同時代の地層が分布しています。
日本でも、もっと多くの発見があって、当時の状況が解明できたらと思います。
by クロちゃん
2010年1月10日、北九州市立自然史・歴史博物館 自然史友の会 化石研究部会の例会が博物館3階実習室で開催されました。
今年初の博物館来館。
入り口には「ホワイトタイガー」の剥製が展示してありました。
なぜか東南アジアにしか見られない白いトラ。
突然変異と考えられていて、野生では10,000頭に1頭くらいしか見られないとか。
第299回化石研究部会・室内講座のテーマは「福岡の脊椎動物化石」
学芸員の岡崎先生が博物館にいらっしゃったこの30年間に発見・報告された脊椎動物化石をまとめ、解説するというもの。
実は先生はこの3月にご退職されます。
今まで随分とお世話になり、私の人生を大きく変えた恩師です。
内容は白亜紀のカメ・ワニ・恐竜から、鮮新世のミエゾウと様々な福岡県産出の化石の紹介・研究についての解説でした。
その中には、私が発見・寄贈させていただいた下関市の恐竜足跡や直方市のアミノドンの紹介もありました。
少しは私も貢献出来たのかな?とも思いましたが、まだまだ見つかるはずと考えられている化石が残っていますので、頑張って探していこうと思います。
これらの化石は博物館の岡崎先生らによって研究され、論文となって世界に発信されています。
by クロちゃん
私の所属する北九州市立自然史・歴史博物館・自然史友の会・化石研究部会の例会が、12月20日の13時から博物館3階講座室で開かれました。
今回のテーマは「足跡化石の研究+姫島のゾウ足跡」
担当学芸員の岡崎先生より解説が行なわれました。
日本でのこれまでの足跡化石研究のあゆみから、現在までに見つかっている全国の足跡化石産地などの話を聞きました。
足跡化石に関しては、強く私の興味を引く分野であり、子どものころから郷土の古第三系で「あるはず」と考え探していました。
結果、未だ郷土の古第三系の直方層群・大辻層群では発見に至っていません。
しかしその気持ちは山口県下関市で中生代の恐竜足跡発見へと繋がりました。
郷土での足跡発見ですが、決して諦めたわけではありませんので、もちろんこれからも探していきますよ♪
今回の例会、天気の悪い中の室内講座としては参加が多かったですね。
もうすぐ記念の第300回に近づいたということもあるかもしれません。
ちなみに300回は何としても参加したいと考えていて、今のところ私の別の予定は入っていないようです、、、。
参加のときは、またレポートしたいと思います。
ps.最近寝不足の私。例会中は体も頭もオフモードになっちゃってました、、、。
私設資料館である「筑豊化石収蔵庫」ですが、今週の土曜日に団体さんが見学にいらっしゃいます。
私が所属する自然史友の会のある会員さんが入ってらっしゃる水巻町の歴史研究団体だそうで、周辺の史跡を見学されたついでに寄られるとのこと。
私としては有難い話で多くの方に見ていただけるチャンスです。
ただ・・・二十数名様!(汗)がマイクロバスでいらっしゃるそうで・・・あの狭い収蔵庫で大丈夫かなぁとちょっと心配な私なのであります。
とにかく内容を少しでも充実させないと考え、まだ付けてなかった写真の説明やラベルをバタバタ作っています。
写真に添付する説明文です。
ハサミで切って「のりパネル」に貼り、周りをカッターで切っていきます。
こちらはケースの外の展示物のラベルをラミネート加工しているところです。
今度の土曜は休みを取って、朝から夜までいろんな予定を入れているけど、天気が心配なんですよね。
なんとか雨が降らずに済むと良いのですが、、、。
私の所属する北九州市立自然史・歴史博物館 自然史友の会 化石研究部会の例会が本日行なわれました。
今回は室内講座でテーマは『アンモナイトについて』
講師は御前学芸員。
少年の頃からアンモナイトの魅力に嵌って、現在も研究されていらっしゃいます。
アンモナイトとはどのような生物なのか?や、現生のオウムガイやイカとの比較。
また各地の産地や産出状況などの解説。
時代を追って巻きの変化の研究などの話しがありました。
ノジュールの中のアンモナイトについて解説する御前学芸員。
熱心に聞き入る参加者
この巨大なアンモナイトは御前学芸員が採集されたそうです。
縫合線がはっきりと分かる素晴らしい標本です。
御前先生、貴重なご講演ありがとうございました。
自然史友の会は会員を募集しております。
興味がある方は北九州の「いのちのたび博物館」までお問い合わせ下さい。
某宝飾品店に訪れた際に、たまたま目にし、気になったので店員さんに頼んで携帯にて撮影させていただきました。
このグリーンの美しいブレスレッドはアンバー製。
アンバー、そう、つまりコハクです。
コハクの色といえば、一番ポピュラーなのがウイスキーの色にも例えられる琥珀色。
でもコハクって樹木の樹脂が化石化する段階の条件の違いから様々な色が存在します。
イエロー・ブラウン・レッド・ブルー・ブラックなどなど、、、。
でもこんなに綺麗なグリーンは初めて見ました。
良く見ると少し含有物があるのが分かります。
他の色のアンバーと一緒に並べられていて、店頭の説明文によるとグリーンは僅かしか取れないとのことでしたが、色の綺麗さに驚きました。
店員さん、撮影させていただきありがとうございました。
今日は仕事が休み。
午前中は地域の子どもたちが自宅にある「筑豊化石収蔵庫」に見学に来ました。
私は地元で「地域安全推進隊」というものに所属していて、青色回転灯のついた車で定期的にパトロールをしています。
その時、登校時の子どもたちとふれあうのですが、先日収蔵庫見学を約束していました。
その約束の日が今日。
実際に地元から見つかった化石を見てビックリした様子。
化石って、小学6年生の教科書で習うのだけど、普通は博物館に行かないと見れないものと思っていたのでしょう。
まさか身近なところに存在していたなんて、ちょっとは地域の自然について考え方が変わったのではないかと思います。
プレゼントした化石、大切にしてくださいね。
今度は自分で探して採集にチャレンジしてみましょう。
今回の展示のテーマである研究室を再現した展示です。
化石のクリーニングからレプリカ(複製品)を作る行程が紹介されています。
クリーニングに使用する道具も展示されています。
興味深いですね!
化石展につきましては博物館のホームページhttp://www.kmnh.jp/をご覧下さい。
レポートはまだ続きます、、、。
現在、北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」で開催されている企画展
「恐竜ラボ(研究室)2009」~よみがえれ!恐竜ワールド~
こどもたちの夏休み期間に合わせて8月31日まで開催されています。
詳しくは博物館のホームページhttp://www.kmnh.jp/から入って恐竜ラボのバナーをクリック!
今回の展示は、林原自然科学博物館の特別協力により実現したものです。
写真はジュラ紀のアロサウルス。
動きのあるポーズが良いですね♪
つづく、、、。
福岡県福津市津屋崎にある恋の浦海岸では県の天然記念物に指定された「珪化木」が観察できます。(珪化木は天然記念物のため採集は出来ません)
玄海国定公園の一角にある恋の浦海岸はウミガメの産卵地でもあります。
その海岸の防波堤の先に見える地層に天然記念物の珪化木群があります。
新生代第三紀に堆積した美しい地層を観察しながら少し先に歩いていくと、、、。
地層中に黒や灰白色の珪化木が見えてきます。
珪化木は全て横になっていて流されてきたことが分かります。
周辺の地層を観察すると火山噴出物が多いですね。
この珪化木群は何かの理由で焼かれた後、土石流や火砕流によって運ばれたようです。
これらの珪化木の種類ですが、ブナやカエデ、サクラやスズカケノキなどだそうです。
地層一面珪化木だらけなの分かります?
そばでは火山豆石が観察できました。
これは雨粒に火山灰がついて出来た物と考えられています。





































着色に使用するのは画材のアクリル絵の具「リキテックス」です。これらの絵の具を重ねたり混ぜたりして使用します。
実物を観察しながら薄い色から下地を塗っていきます。広い筆細い筆を使い分けて仕上げていきます。写真のものは随分前に作ったものですが、今見ると色の濃さが違いますね。右が実物、左がレプリカ。



次にパテに詰めるレジンの紹介です。






























亀さん宅にあったヒトデ繋がりで、今度は第三紀漸新世のヒトデを。。。
今日は天気が悪かったけど、地元の筑豊地区の第三紀層の調査に出掛けました。



整理途中にパチリ。
「倉庫に眠っている標本の整理をしなくては」とホコリだらけのコンテナを引っ張り出してきて中身を確認しました。











ちょっと消化不良?ということで?帰りに中生代ジュラ紀の化石産地に寄っていくことになり、ここでアンモナイトとイノセラムスを採集して今回の例会を終了しました。写真はカナバリアや、ダクティリオセラスの仲間と見られるアンモナイトです。

さらに付近を目を凝らして探していくと、写真の二枚貝の化石を見つけることができました。
林道を登って行くと、道の両側に砂岩や頁岩の地層が見られます。
貝類の化石が確認できないかと探していると、「あ!巻貝だ!」硬い大きなノジュールの中に種類は分からないけれど巻貝の化石が顔を覗かせていました。













ちょっと写真では分かりにくいかも知れませんが、石垣の石材には、カニやアナジャコのような動物の巣穴の痕も確認できました。
こちらの写真は、愛宕山の転石に見られた巣穴の痕です。
愛宕山を後にして、マリノア方面へ向かいます。
都市高速を通って百道へ。
室見川に架かった橋を越えてしばらく進むと、左手に小高い山が見えてきます。
ここ凄く眺めが良かった♪
こちらはマリノア方面です。
この山の麓をぐるっと歩いてまわると、いくつかのガケに姪浜層の地層を観察することができます。
その方が小学生の頃は、たくさんの貝の化石やサメの歯化石を採集されたとか。
これは「フミガイ」の一種ですね。
丘陵をまた登り、日陰で蚊に追われながら愛宕神社下の茶屋へ。








当時採集した植物化石です。
1995年に北九州市八幡西区金剛という所で造成がありました。
地層の様子です。
地層の泥岩の中には、植物化石がたくさん確認できました。
この地層の一番下の砂岩には、無数の生痕化石がありました。
これ、何だか分かります?
今日は梅雨の晴れ間で暑かったですねー
マダガスカル産のアンモナイト
上の写真の外れている部分には気室がいくつか含まれていますが、下の写真は、ほぼ気室一つ分ということになります。

今回は、朝早く出たこともあって一番乗りでした。
坂を登りきると、視界が一気に開けて、前方に舗装され整備された駐車場・手洗い場・トイレが目に入ります。
通路を歩いて登って行き、ガケの上の採集場に到着。
今日、先月23日にオープンしたばかりの「美祢市化石採集場」に行ってきました。
今回採集できた「アンモナイト」の一つ。
今回の化石散策で採集したものをアップします。
山口県下関市の菊川町や豊田町には、中生代ジュラ紀の海の地層が分布しており、多くの種類の「アンモナイト」が見つかっています。
写真は、中生代三畳紀の美祢市桃の木層から産出した、シダ植物の「クラドフレビス」
豊田町から美祢市に至る道沿いには石炭層が見学できるところがあります。(標識が設置してあります)
昨日、私が所属している化石研究会の先輩である某有名老舗菓子店社長のHさんと一緒に、久しぶりに化石散策に行ってきました。
私のブログで2回、北九州市の「いのちのたび博物館」で開催されている「化石王(カセキング)三葉虫展」の紹介をしましたが、1枚どうしても紹介したい展示物の写真がありましたのでアップします。
博物館の入口から入って左側、ギャラリー館に「三葉虫展」が開催されています。
ギャラリー館の中央には、可愛い三葉虫の絵が入ったテーブルが2つ置かれていて、その周りに様々な三葉虫が展示してあります。
「なんか痛そう!」
こんな三葉虫も皆さんは、ほとんど見たことがないのでは?
これって、本物?と目を疑うような形をしていますよね(^-^;
ウルトラマン世代には「カネゴン」を想像させる?
先着順で受け付けている化石の発掘体験コーナー。
この他にも紹介したい三葉虫がたくさん展示してあります。
宮崎県産出の「ミヤザキエンコウガニ」
同じくオーストラリア産のシェル・オパール。
参考までに乾燥剤の「シリカゲル」の写真を貼っておきます。
北九州市立 自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」で2005年12月23日から開催されている「恐竜博2005」(恐竜から鳥への進化)は、ついに明日で閉幕となります。
1995年10月15日の工事の進行状況。
この産地で採集した最大のコハク。
工事が進行している途中、地層中に黄金色に輝く15cm幅ほどの帯が現れました。
前記の消滅した中間市の地層では、1995年9月から10月にかけて宅地造成により、大きく削られてしまいます。なんとか調査して資料を残しておきたいと考え、菓子折りを持って工事の担当者の方と交渉し、工事が止まる昼休みに中に入れていだだけることになりました。
筑豊地区の古第三紀の植物化石全般に言える事は、石炭採掘時に見つかった植物化石を除き、地表近くの植物化石を含む地層の大部分は大変もろく、一度乾燥してしまうとバラバラに崩れて標本にならないという難点があります。
中間市垣生公園裏手グラウンド横の地層。
この地層中の炭層とシルト層どちらにも所々にコハクが観察できました。
筑豊地方の「コハク」の産出の特徴として、その大部分のコハクは小さく、写真(随分前に撮ったもので、写りが悪くてすみませんm(__)m)の一番下に見られるような水滴型(涙型)のコハクが多く見られます。
コハクを手にとってみると、意外にとても軽いことに気付かされます。
福岡県直方市産出の「コハク」

写真は山口県下関市で見つかった恐竜の足跡化石。
日曜は基本的に私は休むんですが、5日は仕事に出ました。





