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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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化石・芦屋層群 Feed

2014年10月 5日 (日)

久しぶりのビーチ ~芦屋層群の珪化木~

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先週の週末、久しぶりに北九州の海岸へ出かけました。

この周辺の地層は今から約3000万年前の海成層・芦屋層群が分布しています。

写真の地層は芦屋層群脇田層W1aという地層です。

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地層中にはフミガイなどの二枚貝の殻が波の影響で集まって密集している部分があります。

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その貝化石層の上に黒く見えているのは材化石・珪化木です。

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この場所の珪化木はあまり珪化が進んでいない?のか黒っぽくて少し軽い気がします。

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一つ採集しました。

年輪ははっきりと確認できますね。

ただこの周辺海岸で転石として普通に拾える木に似た色の硬い珪化木と違って、比較的軟らかいために転石として残りにくそうです。

地層中から波の力で削られ、そのまま角がとれ、次第に形が無くなってしまうでしょうね。

 by クロちゃん

2014年9月14日 (日)

ゴカイ類?の糞化石を補強しました

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これ、なんだと思います?

答えは二枚貝化石の内部に残されたゴカイ類と思われる糞(うんこ)の化石です。

時代は古第三紀漸新世(約3000万年前)のもの。

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この画像は採集時(2011年5月15日)のもの。

場所は北九州市小倉北区馬島です。

この化石ですが、風化により表面がぼろぼろと崩れて砂にかわってきました。

化石はその保存状態によって壊れてくることがあり、この標本は風化により壊れてしまった部分を少しクリーニングして歯科用の石膏硬化剤を浸透させました。

これで当分は大丈夫でしょう。

 by クロちゃん

2013年9月17日 (火)

「芦屋の化石展」 クイズでもらえるポストカード

A1_4 「芦屋歴史の里」(芦屋町歴史民俗資料館)で10月31日まで開催されている「芦屋の化石展」

この会場で「あしやの化石クイズ」に参加して正解すると正解数によって1~2枚のポストカードがもらえます。

5種類のポストカード、どれも素敵でしょ♪

この写真を撮ったのが展示会開催すぐだったのだけど、まだあるかなぁ?

by クロちゃん

2013年9月 8日 (日)

海響館(下関市)の化石のはなし 1

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更新がゆっくりになってしまってます。

ごめんなさいね。

8月半ばに行った山口県下関市の水族館「海響館」。

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その中の大きな水槽の一つ。

関門海峡をテーマにした水槽でしょう、手前に下関の地層が再現されています。

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寄ってみるとカキの化石層が!

これは周辺に分布している今から約3000万年前の古第三紀漸新世の海の地層「芦屋層群」を再現したもの。

部分的にフェイクではなく実物化石を埋め込んでいるようです。

現生だけでなく、大昔の海の様子の展示もさりげなくやっているというわけです。

なかなかやりますね海響館さん♪

この手法は北九州市のいのちのたび博物館の中にある海岸のジオラマにも使われています。

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その横の地層が再現された柱にはグリキメリス化石層が!

グリキメリスとは二枚貝のタマキガイの仲間で芦屋層群ではしばしば密集層が見られます。

皆さん何も気づくことなく素通りですね。

つづきます。

 by クロちゃん




2013年8月15日 (木)

「芦屋の化石展」が始まりました 5

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4からのつづきです。

展示の中には私の資料から芦屋層群産のサメの歯化石も展示しています。

採集場所は北九州市八幡西区・小倉北区、遠賀郡水巻町などです。

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その中には、先日NHKスペシャル「謎の海底サメ王国」にも登場した「カグラザメ」の歯もありますよ。

と、言ってもこちらは今から約3000万年前のものです。

番組でもカグラザメの歯が紹介されていましたが、形はほとんど変わっていませんね。

 by クロちゃん

2013年8月13日 (火)

「芦屋の化石展」が始まりました 4

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3からのつづきです。

今から約3000万年前に生息していたプロトプテルム(ペンギンモドキ)が現代に復活!?

餌をあげている私。。。

なわけない!

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記念写真用の絵画でした。

でもすごくよく画けてますよね!

しかも可愛い♪

これは遊べます♪

つづきます。。。

 by クロちゃん

「芦屋の化石展」が始まりました 3

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2からのつづきです。

展示は今から約3000万年前の芦屋層群と呼ばれる地層から見つかった貝やサメ、鳥などの化石が展示されています。

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この化石のレプリカの作り方の展示は、私の資料を使っていただきました。

つづきます。。。

 by クロちゃん


「芦屋の化石展」が始まりました 2

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やっとお盆休みになって、ゆっくり出来るようになりました。

溜まっているブログネタをアップしていきたいと思います。

先ずは遠賀郡芦屋町の「芦屋歴史の里」で開催されている「芦屋の化石展」のレポートの続編です。

今回の展示は芦屋町や北九州市周辺に分布している約3000万年前の海の地層「芦屋層群」(あしやそうぐん)に関しての展示会です。

元は歴史民俗資料館ですから化石の展示量は多くはありませんが手作り感があって楽しめます。

化石の産地がすぐそばにあり露頭の観察ができる立地も魅力だと思います。

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近くの海岸が産地ということで化石採集についての注意も展示してあります。

採集に関しては制限されている場所もありますから学芸員さんに聞きましょう。

それから採集は後の人のことも考えて大量に採るにはやめましょうね。

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資料館には探検マップもあります。

観察は自由ですから化石がどのように地層の中に入っているのか観察してみましょう。

つづきます。。。

 by クロちゃん

2013年8月 5日 (月)

「芦屋の化石展」が始まりました 1

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福岡県遠賀郡芦屋町にある芦屋歴史の里で「芦屋の化石展」が始まりました。

 by クロちゃん

2011年8月 7日 (日)

はまゆう海岸通り

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7月31日、博物館友の会の事業担当幹事のメンバーで芦屋町の海岸に行ってきました。

写真は「はまゆう海岸通り」

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ここ夏井ヶ浜には、はまゆうの群落があります。

少し前が一番良い開花時期だったかなぁ

今はまだ咲いているでしょうが、終わりに近づいているかも。

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綺麗でしょ♪

毎年この季節に見に行っています。

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この付近を含む福岡県芦屋町から北九州市若松区にかけては、今から約3000万年前の海の地層「芦屋層群」が分布しています。

海水浴や磯遊びを楽しんでいる人は多いですが、化石の存在に気付いている人はどれくらいいるのかな?

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ほらあった♪

キリガイダマシです。

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巻貝の中が玉髄化しているもの。

エゾバイ科かな?

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一つ取り出してみました。

立派なタマガイでした。

 by クロちゃん