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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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日記 Feed

2016年11月19日 (土)

東京にて・・・スーパームーン

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今週月曜から、東京に出張でした。

ウルトラスーパームーンは天気が悪く見えませんでしたが、15日のスーパームーンは見ることができました。

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持って行ったコンデジを、マニュアル設定にして撮影したのがこれ♪

薄雲がなかなかはれなくて、ずっと待ちました。

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日の出や・・・

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富士山も見れたよ♪

 by クロちゃん

2016年10月23日 (日)

5年に一度の「直方隕石」公開 須賀神社 ~福岡県直方市~

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2016年10月22日と23日の両日、福岡県直方市の須賀神社で、世界最古の落下記録のある「直方隕石」の公開があった。

これは平安時代初期(861)の夜に境内に爆発音と共に落下したというもので、普段は神社に納められ見れないが、5年に一度の御神幸大祭で公開される。

そして23日の今日、私は初めて隕石にお目にかかることができたのです。

直方市に移り住んで、須賀神社のお祭りを見るのも初めてでしたので、目の前を通り過ぎる御神幸大祭の行列の華やかさに驚きました。

昨日、須賀神社から溝掘の稲荷神社に運ばれた「直方隕石」、今日は稲荷神社から須賀神社まで戻ります。

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奥から引き車に載せられた「直方隕石」が目の前を通ります。

車を自宅の空きスペースにに停めさせていただいた祭りの関係者の方、御親切にありがとうございました。(まさかこんな立派な行列とは思わなくて・・・感動しました)

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おお!

引き車に透明ケースに納められた「直方隕石」が!

嫁さんに「目の前!」と言われ慌ててシャッターを押しました。

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稲荷神社と須賀神社までは、かなりの距離があり、列はゆっくり進むので見やすいと思います。

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その後を、4台の山車がつづきます。

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直方市って興味深い祭りがあって良いですね♪

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これが「直方隕石」の実物!

石質隕石です。

レプリカは北九州市のいのちのたび博物館に展示しておりますが、やっと実物を見ることができました。

以前アップした須賀神社の記事はこちら↓

世界最古の隕石目撃記録 「須賀神社」 福岡県直方市

 by クロちゃん

2016年10月16日 (日)

先週の日曜は・・・化石の修復

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先週の日曜日、実家の物置で過去に採集した化石が乾燥し、ヒビが入っているのを見つけたため、アパートへ持ち帰り修復することに。。。

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実体双眼鏡を用い、割れた破片を木工用ボンドでつなぎ合わせ、化石をトリミング&クリーニング。

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最後に母岩が柔らかく壊れる恐れがあるため、補強に歯科用のレジンを用い、裏面と側面を覆いました。

 by クロちゃん

2016年10月10日 (月)

福岡技工研究会特別講演会

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2016年10月9日、福岡商工会議所にて、所属する歯科技工士のスタディグループ「福岡技工研究会」の特別講演会に参加してきました。

今回は会員クローズの講演会、講師は山手デンタルアートの遊亀裕一氏。

明倫短期大学臨床教授でもある先生の講演は研究会でも2度目となりますが、とにかく驚くほど引き出しの多い先生の話は面白くて朝から夕方まであっという間の時間でした。

 by クロちゃん

2016年10月 2日 (日)

早朝ビーチコーミング 2016・10・2

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日曜日の早朝、嫁さんと息子が寝てるうちにビーチコーミングに出掛けてきました。

波打ち際には「ビゼンクラゲ」がたくさん打ち上げられていました。

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ビーチコーミングは久しぶりです。

息子と一緒に歩けるのは、まだ先ですねー

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この日、毎日浜歩きしていらっしゃる顔見知りのおじさんとお会いしました。

海で会う共通の知り合いの話をすると、亡くなられた添田さんの話になりました。

もっとお話ししたかったですね、、、。

 by クロちゃん

 

2016年9月26日 (月)

改装前にマリンワールドへ

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改装のため、10月2日までで一旦閉園するマリンワールド海ノ中道に行ってきました。

 by クロちゃん

2016年9月18日 (日)

関門層群脇野亜層群のストロマトライトについて思うこと。

北九州市の白亜紀前期の地層中からストロマトライトの化石が産出しているのを知ったのは今から25年くらい前でしょうか、それから後、興味を持つようになったのは私の住む筑豊地区にもストロマトライトが存在することが分かってからです。

含まれている地層は関門層群脇野亜層群といい、白亜紀前期の主に淡水の湖に堆積した地層で福岡県宮若市・飯塚市・鞍手郡小竹町・直方市・北九州市~山口県にかけて分布しています。

そして私は現在までに筑豊地区の数か所でストロマトライトの存在を確認しています。

露頭で確認できることもありますが、その殆どは道路工事や造成中に見つかりました。

過去をさかのぼると、飯塚市~宮若市の県道工事の際、ブロティオプシスなどの貝化石採集中に見つけたストロマトライトは母岩の巨大さと岩の硬さゆえ採集は困難でした。このストロマトライトは圧力により多少変形が見られましたが、小さなドーム状の塊が規則的に並んでいるのが観察できました。この時、興味深かったのがストロマトライトのすぐ真下に多数の小さな生痕化石と思われるものがあったことです。その大部分はトビゲラの巣と考えられるものでしたが、所々に台形状のものがあり、これが未だに何だったのか分からずにいます。これは千石層です。

宮若市ではその他に水平的にそのまま上部に向かって成長したものや筒状に成長したものを確認しています。筒状のものは、内部が空洞になっており、もしかしたら植物の周りに成長したものか、全く異なる考えとして熱水噴出孔というような考え方もできるかもしれません。筒状のものは如来田層です。

一方、直方市では廃業した採石場から様々な形状のストロマトライトが産出しています。以前当ブログでも紹介したことがありますが、おそらく流れのある場所で生成したと思われる約1㎝~2㎝くらいの球状ストロマトライト。この球状ストロマトライトの面白いところは核に巻貝化石ビビパルスやカメと思われる骨化石があり、周りにストロマトライトを形成したことで核となる化石の保存を容易にしたと考えます。と、言うのもストロマトライト周辺では、ほとんど他の化石を見ることが無いからです。

また、地層中には同じ層準に約30㎝~1mに及ぶ大きなストロマトライトを形成しているものもありました。現在ここは造成され盛土により、その姿を見るとこは出来ません。

そして今回の救出作戦で確保した標本。救出できなかった2つの大きな標本のうち一つは、救出した標本の約3倍の大きさがありました。そのため簡単には運ぶことができず、だからと言って産状が良く分かるこの標本から、ストロマトライトの部分だけを切り取るのは気が引けて長い間できなかったのです。そして残るもう一つの標本はストロマトライトが規則的に並ぶ層がなんと3段!になっているものでした。

もう少し造成が始まるのが早く分かっていたら 残る標本から切り取る手段も考えたでしょうが、、、。

紹介したストロマトライトのうちのいくつかは現在私が保管しています。

いのちのたび博物館にも北九州市産と直方市産のストロマトライトが展示されていますが、直方市産のものはちょっと分かりにくいかも。

直方市産のものは、当時地主さんの許可のもと、私と博物館で調査し採集したものです。この場所では植物・カメ・巻貝・魚の化石を採集しています。

長々と書きました。

日本ではストロマトライトの化石の産出はあまり多くありません。

その中で脇野亜層群は様々な形状で特色があり、貴重な地質遺産だと考えます。また韓国の同時代のストロマトライトと対比され、重要度は高いものなのです。

この化石がもっと世間で知られ、面白いと思っていただけるように私も頑張ろう!

今は仕事と育児で大変だけど・・・。

さて今日は息子をひいばあちゃんに会わせに行きます。

夜はNHKスペシャルでティラノサウルスやりますね。

楽しみです♪

 by クロちゃん

2016年9月16日 (金)

郷土の化石救出作戦! 報告

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前回のブログで触れた、郷土の化石を救出する作戦の話。

その化石とは「白亜紀のストロマトライト」

ストロマトライトとは光合成を行いながら成長する細菌~シアノバクテリア~がつくる縞状・ドーム状などの堆積岩のことで、ラン藻類とも呼ばれます。

酸素が無かった地球に酸素をもたらしてくれた原始的な細菌です。

写真のものが福岡県筑豊地区にあったストロマトライトで二十年以上前に確認していました。

当時は飲食店の庭園に埋め込まれていて、巨大なものを含め3つの岩に含まれていました。

仲良くさせていただいていた飲食店のオーナーさんによると、彼が経営していた複数の採石場のうち、数百メートルしか離れていないすぐ横の廃業した砕石場から切り出したものとのことでした。

その地層は関門層群脇野亜層群。

白亜紀の湖成層です。

実は同じオーナーさんの別の廃業した採石場の地層中にも大きなドーム状のストロマトライトを確認していました。

ちなみにその場所は、その後造成され地中に埋まってしまいました。

さて、話を戻しましょう。

ストロマトライトの岩塊がある飲食店は廃業し、長い間空き地になっていました。

管理している不動産屋さんに何度か交渉し、土地の買い手が決まり造成が始まったら岩塊を譲っていただく話をしていたのですが、土地は転売を繰り返し・・・。

それが先日急展開!

すでに造成が始まっていて、一番綺麗で大きなストロマトライトの岩塊が地中に埋められていました。

「うおー!」

車を停め交渉。(その間。。。一緒に車に乗っていた息子はギャン泣き、妻は怒り。。。ごめんねー、許してちょ。。。)

まだ残っている2つのストロマトライトの岩塊を重機で掘り出し確保していただけないか掛け合いました。

結果、うち一番小さな岩塊のみを掘り出し、確保していただけることになりました。

貴重な貴重な2つのストロマトライトの確保は叶いませんでしたが、個人で出来ることには限界があります。

そして。。。

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ユニックトラックとオペレーターさんを手配して上の写真のストロマトライトの岩塊の確保に無事成功しました!!!

とりあえず1つ、貴重な郷土の化石が世に残りましたよ!

(まだお金払ってないけど・・・)

この作業に協力していただいた皆さんに感謝です。

心配してくださっている仲間や博物館の先生。

この場を借りて報告させていただきます。

 by クロちゃん

2016年9月11日 (日)

郷土の化石救出作戦! 決行中

もう二十年以上前の話になりますが、ある場所に化石があって、その化石を生かしたいと思ったのですがその場所は商業施設で動かすことは出来ませんでした。

当時、土地・建物の所有者の方とは仲良くさせていただいたのですが、その後施設は閉鎖、土地は転売を繰り返しました。

その化石は含んだ母岩の巨大さゆえ運ぶのは困難でした。

現在その化石の一つを救出できないかと検討中。

今日、業者さんと打ち合わせをする予定です。

上手くいけば良いなぁ。。。

まだ時間はかかりそうですが、作戦が終了したらこのブログで報告しますね。

 by クロちゃん

2016年8月21日 (日)

第351回化石研究部会例会報告

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8月21日(日)、北九州市立自然史・歴史博物館1階会議室において、自然史友の会 第351回化石研究部会例会がありました。

今回は担当の御前明洋学芸員による室内講座 「淡路〜四国と宮城での中生代化石調査」のはなしでした。

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パワーポイントでの解説の後にアンモナイトなどの標本を見せていただきました。

今回は前任のok元学芸員さんもいらっしゃっていて、病気されていてその後を皆心配していたのですが元気な姿が見られて良かったです。