御船町恐竜博物館へ行ってきました ②
入り口の展示の中には・・・
先日の古生物学会で発表されていたヨロイトカゲの実物化石が展示されていました。
現在北九州市立自然史・歴史博物館自然史友の会の会員でもある筑紫氏の研究成果です。
素晴らしい!
館内は近代的で綺麗な作りになっています。
常設展、ワクワクしてきます。
最初に目に入ってきたのは、肉食恐竜の歯が日本で最初に見つかったことで知られる「ミフネリュウ」の歯です。
昭和54年、当時小学校1年生だった早田展生さんによって発見されました。
御船の恐竜化石研究のスタートとなった化石です。
御船の白亜紀の地層の剥ぎ取り標本です。
この地層から発見された化石により、再現されたのが・・・
このジオラマです。
恐竜だけでなく、ワニやカメ、魚類も再現されています。
これには、1歳の息子も興味津々です。
もちろん、見つかった実物化石標本も多数展示されています。
この後、世界の恐竜骨格ゾーンへ進みます。
つづきます。。。
by クロちゃん
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