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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2010年5月

2010年5月30日 (日)

5月26日のビーチ 6 アオイガイ

続きです。

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この日の最大の目的は「アオイガイ」

前日からの気候の条件が良く、出合えるチャンスがあるのでは?と睨んでいたのです。

先ずは福津市から、真っ二つに割れているアオイガイ発見!

近くに片割れも落ちていました。

状況から漂着した時は完全形だったと思われます。

夜明け前から海岸に行けば、カラスなどに突かれることもないのですが、、、。

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遠賀郡岡垣町にやってきました。

う~ん、またまた残念!

真っ二つに割れたアオイガイ。

こちらは片割れは無し。

先ほどより小さな個体です。

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この日は、とにかく歩きました。

その結果、またまたアオイガイ!

少しだけ割れがありますが、ほぼ完全形です♪

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北九州市若松区に移動してきました。

海は荒れていましたので、波が高かったですね。

長靴を履いていたのですが、中まで水が入ってしまいました。

その波打ち際でアオイガイ発見!

半分砂に埋もれています。

大きな波がどんどん打ち寄せていましたから、埋もれてしまうのは時間の問題だったかもしれません。

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掘り出して洗ってみました。

どうです?

美しいでしょ♪

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海藻の中には割れたアオイガイが。

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こちらは龍骨部分に割れが。

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ちょっと穴の開いたアオイガイ♪

アオイガイが見つかって幸せな気持ちで帰りました。

それにしてもよく歩いた一日でした。

5月26日レポート終わりまーす!

さて今日は、北九州市の曽根干潟の清掃活動に参加してきます。

 by クロちゃん

5月26日のビーチ 5 軽石

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続きです。

同じ福津市の海岸で軽石を拾いました。

漂着物が溜まっているところに纏まっていました。

以前、北九州自然史友の会・化石研究部会で長崎に行ったときにも軽石を見つけたのですが、その時はもっと普通に海岸にあって、大きさも大小様々でした。

やはり普賢岳など火山が影響しているのでしょうね。

この日は西風から北風に変わった日でしたので、その方面から流れてきたものかもしれません。

 by クロちゃん

5月26日のビーチ 4 海ほうずき

続きです。

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福津市の海岸で「海ほうずき」に出合いました。

正確に言うと、写真は巻貝「テングニシ」の「卵のう」であり、私はよく知りませんが、昔露店で売られていた「海ほうずき」とは、うちわ状の卵のうの中に入っている卵だそうです。

その卵ですが、産みつけられた直後の1つの卵のうには数千もの卵が入っているそうです。しかし最終的には10匹ほどになるそうで、先に孵った子貝が食べてしまうとか、、、。

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砂に埋まっていた部分も取り出して、海水で洗ってみました。

すると木材に綺麗に産み付けられている様子が観察できました。

テングニシがどのようにして産んでいるのか、実際に見てみたいですね。

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これが巻貝の卵のうって想像出来ます?

それも1つに数千の卵が入っているなんて、、、。

つづきます。

 by クロちゃん

2010年5月29日 (土)

5月26日のビーチ 3 USA?

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5月26日のビーチが面白かったので続けていきます。

ここ数日福岡の海岸沿いは強い北風で漂着物が寄っています。

その中には、日本や韓国などの100円ライターの漂着も多く見られます。

100円ライターというのは日本の呼び名ですが、、、。

100円ライターと言えば今話題ですね。

子どものライターを使った火遊びによる不幸な事故の多発により、容易に使えないような仕組みに改良するというものです。

写真は「USA」と印刷された韓国のライター。

日本でも「USA」って店舗名ありますよね。

やはり憧れがあるからなのでしょうか。

大分県には宇佐(うさ)という地名があり、日本のUSAということで?あるガソリンスタンドでは自由の女神像を作っていたところもありました。

話それちゃいました?

続きます。。。

 by クロちゃん

5月26日のビーチ 2 コウイカの甲

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最近福岡の海岸には大量のコウイカの甲が漂着しています。

大きさも種類も様々で、巨大なコブシメの甲もあります。

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他のビーチコーマーさんもコウイカの話題をアップされてましたね。

こちらでは写真のような状態で漂着しているものも多いです。

私が見つける頃には鳥に突かれまくってますが、そうでなければ美味しそうなブツなんですがねぇ、、、。

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この写真、何だか分かります?

波打ち際に、たくさんの鳥の足跡と墨の跡。

もしかすると、ここで格闘があったかもしれません。

鳥の相手はというと、先ず頭に浮かぶのはアオイガイとコウイカの仲間。

アオイガイでしたら、突いてバラバラになった殻の破片くらい落ちていそうですが、周囲にもありません。

ちょっと離れた場所にうっすらと身が付いたコウイカの甲が落ちていたので、生きて打ち上げられたコウイカが鳥と格闘した可能性が考えられます。

もちろん、死んでいるコウイカを鳥が突いた結果、体内の墨が流れ出た可能性もあります。

 by クロちゃん

5月26日のビーチ 1 喜羊羊与灰太狼

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ちょっと遅れましたが、5月26日のビーチコーミングはネタ満載でしたので少しづつアップしますね。

この日は福津市から北九州市に至る複数の海岸を歩きました。

6月から新しい職場で働く前に歩いておきたかったのです。

多分これからは、あまり通えなくなりそうなので、、、。

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最初の出会いは、中国の風船でした。

このキャラクターですが、中国の人気アニメ「喜羊羊与灰太狼」です。

読めませんが羊とオオカミと言う意味みたいです。

このキャラクターの風船は過去にも何度か出会いました。

つづきます。。。

 by クロちゃん

2010年5月28日 (金)

御船層群のコハク

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熊本県御船町の御船層群(白亜紀後期・約9000万年前)下部層から採集したコハク。

(写真の白い丸の中)

先日、御船町恐竜博物館で「みふね化石ひろば利用許可書」を発行していただき、車でみふね化石ひろばへ移動。

化石採集する際、見つけたものです。(注意深く探せば見つかります)

有名な久慈のコハクのような立派なものではなく、とても小さく脆いコハクですが、貴重な恐竜時代の樹脂です。

 by クロちゃん

2010年5月27日 (木)

浜辺の達人さん宅訪問 2

1からのつづきです。

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凄い量の漂着陶磁器です。

貴重な物を見せていただきました。

棚の上にあるのは、アオイガイです。

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隣の部屋で、大きなアオイガイを撮影。

バックにも大量のアオイガイが、、、!

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こちらは同じ頭足類のタコブネ。

大量のアオイガイとは対照的に3~4個体しか採集していらっしゃらないとのことでした。

ところで、この写真のタコブネですが  、殻の突起が左右で異なっているのが分かるでしょうか?

向かって左は突起が鋭いですが、右は磨耗したような状態に見えます。

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右の側方面です。

アオイガイの場合は大きくなるにつれ、突起が無くなり緩やかなカーブを描くようになります。

このタコブネは何らかの理由で突起が欠けたのでしょうね。

浜辺の達人さんのお宅訪問は、見るもの全て驚きと感動で興奮してしまいました。

ビーチコーミング歴30年・・・凄いです。。。

ところでハンドルネームの「浜辺の達人」ですが、以前KBCテレビのドォーモに出演された折、レポーターの岡本さんに付けられたのだそうです。

知らなかった、、、。

帰りに、達人さん御夫婦と一緒に畑に行ってレタスやお豆を分けていただきました。

達人さん、お世話になりありがとうございました。

 by クロちゃん

2010年5月26日 (水)

浜辺の達人さん宅訪問 1

昨日25日、ブログを通じて知り合った遠賀郡岡垣町在住の「浜辺の達人」さん宅にお邪魔してきました。

達人さんは、30年以上にわたり岡垣町の海岸を歩き、漂着陶磁器を採集し、今では膨大な量のコレクションとなり、18~19世紀の頃の有田焼などの研究に役立てられています。

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達人さん自宅の庭にある膨大な量の漂着陶片と一緒にパチリ♪

これらは研究のため、佐賀の資料館に貸し出される予定だそうです。

漂着浮きも、ぶら下がってます。

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外にはクジラやイルカの骨が置いてありました。

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家の中にも、凄い量の陶片が、、、。

 つづく。。。

 by クロちゃん

2010年5月25日 (火)

御船町恐竜博物館に行ってきました 2

1(http://maakunz.blog.bbiq.jp/blog/2010/05/post-077e.html)からの続きです。

博物館から車を使って山間を走ります。

知らない道ということもあって、走っていると「この道で合っているのかなー」って、時々不安になりました。

博物館から親切にルートマップを頂いているのにも関わらず、、、。

でも畑仕事をしていらっしゃる方にお聞きしたりして問題なく進めているのを確認。

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すると「みふね化石ひろば」の看板が!

おお!もうすぐそこだ!

さらに進んでいくと、、、。

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また看板発見!

ここが目的地です。

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実はこんな山の中。

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しかし、そこには約9000万年前の御船層群下部層の大露頭が広がっていました。

そう、ここが「みふね化石ひろば 」です。

「御船層群下部層」を不整合に覆う「下陣れき層(27万年~50万年前、現在の阿蘇の外輪山が火山活動をおこなっていた頃の土石流)」地層が観察できます。

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化石採集体験は、予め掘り出してある岩塊で行ないます。

地層の露頭は、がけ崩れ等の危険があるので近づいてはいけません。

地層はロープが張ってある外から観察しましょう。

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ハンマーとタガネを使って岩を叩くと、化石が顔を出しました。

石の中に含まれる小さな二枚貝類化石が確認できるのですが、分かります?

汽水域の化石を含む様子から、ここは河口付近に広がる干潟であっただろうと考えられています。

私は数種類の貝類化石のほかに、小さなコハクも見つけることが出来ました。

恐竜の化石も、この場所で見つかる可能性が十分あります。

もちろん、恐竜のような重要な化石を見つけたときは、御船町恐竜博物館に連絡しましょう。

(誓約書にも書いてあります)

 by クロちゃん