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ごあいさつ

  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2010年1月

2010年1月31日 (日)

2010年1月31日の西日本新聞 福岡ワイド版に

西日本新聞の福岡ワイド版に「ミュージアムめぐり 学芸員のいちおし」というコーナーがあるのをご存知でしょうか?

毎回様々なミュージアムの学芸員の皆さんが専門分野について書いてらっしゃって楽しく読ませていただいております。

今日1月31日日曜日の「ミュージアムめぐり 学芸員のいちおし」79回目は、お世話になっている北九州市立自然史・歴史博物館の古脊椎動物担当の岡崎美彦学芸員です。

博物館のアースモールに展示してあるずらりと並んだ恐竜の巨大骨格のカラー写真と共に、先生が北九州に来られてからの博物館のあゆみ、北部九州・山口の恐竜化石発見の歴史、自然史友の会の活躍、現在の展示の工夫、そして宮若市(旧宮田町)ワキノサトウリュウ発見から20年目になるにあたり新発見への期待と先生の思いが綴られていました。

地方版ですので一部の方しか見れませんが、西日本新聞を取られていらっしゃる方は読んでみてくださいね。

 by クロちゃん

「脇野の会」 2010年新年会&巡検

2010年1月31日福岡県宮若市内の喫茶店「アーダニン」内に於いて「脇野の会」の新年会を行ないました。

「脇野の会」とは、化石を中心とした郷土(主として筑豊地区)の自然遺産を学び、どう活用すべきか考え、夢を語り、行動することを目的に結成した市民団体です。

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先ずは「アーダニン」自慢の料理でお腹を満たし(私はオムライスを頂いたのだけど美味しかったぁ♪)、プロジェクターを用いパワーポイントでレクチャーしました。

写真は、私から会設立のきっかけになった化石群の紹介です。

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続いてО氏から、学会発表された宮若市産出のフズリナ化石についてのレクチャーを受けました。

これは同会員が長年追い続けてきた一つの成果であり、今後継続して研究を進めていきます。

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新年会の後、山登りの巡検を予定していたのですが、この日は雨。

急遽、田川市郡を車で回っての巡検に変更しました。

私から田川市郡の地質を紹介し、最後に「田川市石炭・歴史博物館」のある公園に行きました。(写真)

メンバー皆、雨にぬれ、靴が汚れてしまっていたので、館内の見学はまた日を改めてにして外の展示物を見学。

田川市は初めてという会員には次回のお楽しみということで、、、。

私は炭住(炭鉱労働者の社宅)の復元がお気に入りです。

私が子どものころは、この炭住の周りで遊んでいたので懐かしくて、、、。

参加の皆様お疲れ様でした。

 by クロちゃん

2010年1月30日 (土)

買い手を探してらっしゃるそうです。

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以前「街の化石博物館」のコーナーで紹介した北九州市八幡西区黒崎にある旅館「きたや」にある巨大な珪化木2つ。http://maakunz.blog.bbiq.jp/blog/2008/10/post-c6ce.html

先日連絡があり、この珪化木の売却先を探してらっしゃるそうです。

金額は全く決めてなく、まずは相談でとのこと。

なにせ巨大ですから運搬費が掛かることも考えておかないといけないでしょうね。

気になった方がいらっしゃったら連絡してみてください。

旅館「きたや」 093-641-1507

2010年1月29日 (金)

1月28日のビーチ散策 3

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津屋崎に移動してきました。

この浜は以前多くのウニ類の殻を採集した所です。

浜に降りるとちょっと欠けのある小さなアオイガイを発見♪

これで2010年1月のアオイガイ漂着確認数は37個体(破片も含む)になりました。

それにしてもサイズが30mm前後と小さなものが多いですね。

さてこの画像、別の「何か」が写っているの分かります?

その何か、「マナマコ」です。

一般的に言うと青?黒?ナマコ?

青も赤も黒ナマコも「マナマコ」です。

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この浜は子どものころ「サクラガイ」を拾った記憶があります。

今回も写真のようにたくさん打ちあがっていましたが、はたして本当にサクラガイでしょうか?

いくつか採集して確認すると、どうやら「カバザクラ」が多いようです。

全部がそうかはサンプリング数が少ないのではっきりしませんが、一般にサクラガイと呼んでいるものには、カバザクラやテリザクラ、モモノハナガイが含まれているようです。

この後、私は古賀市へ移動。

漂着物学会会長の石井先生にお会いして帰宅しました。

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最後の画像は、そう、ナマコです。

上の画像のマナマコですが、持ち上げると活きが良かったのでお持ち帰りしたのです。

帰ってすぐに調理。

ポン酢と庭から採れた大根を下ろして入れて美味しく頂きました♪

 by クロちゃん

1月28日のビーチ散策 2 クロツラヘラサギ

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福津市内を移動中、干潟でクロツラヘラサギに出合いました。

その名の通り、黒い面にクチバシがへら状になったサギです。

近くではカメラを構えた野鳥愛好家の方が数名いらっしゃいました。

どなたもカメラには凄い望遠が!

私はと言うとコンデジではこれが限界、、、。

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こんなに近くでクロツラヘラサギをまじまじと見たのは始めてかも。

良い出合いでした♪

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この干潟は渡り鳥の休息の場になっているようですね。

つづく。。。

  by クロちゃん

2010年1月28日 (木)

1月28日のビーチ散策 1

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久しぶりのビーチコーミング。

福津市にやってきました。

ヒラタブンブクが比較的多く漂着していましたが、やはり完品はなく、どれも割れていました。

ヒラタブンブクは薄くてなかなか完全なものは少ないですね。

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生きたナガニシが打ち上がっていました。

ナガニシは種類が多いみたいで細かな分類が私には分かりません。

つづく。。。

 by クロちゃん

2010年1月24日 (日)

1月21日のビーチは?

ちょっと前の報告です。

この日(1月21日)は休みだったのですが、朝から用事でバタバタ。

最後の用事で役所を出たのが16時を過ぎていました。

「もうこんな時間かぁ」

今から動いても僅かな時間しか無いかとも思いましたが、どうしても動きたくてしようが無かったのです。

なぜなら正午頃の風向きが良くて「もしかしたら」という思いがあったから、、、。

私は車に乗り、約1時間かけて海岸へ向かいました。

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狙いは「アオイガイ」

しばらくいくつかの浜を探しましたが手がかりはなかなか見つかりません。

しかし遂に小さな破片を発見!

その周辺を重点的に散策開始!

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すると、「おお!」

あったー!

やりましたぁ。

読みは当たっていたようで、正午頃の波のライン上でした。

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探すと破片がもう一つ。

さらに欠けのある小さなアオイガイが一つ見つかりました。

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上の写真では暗さが分からないでしょうが、実はもう暗くなっていたのです。

最後のアオイガイはLEDライトに照らされて見つかったもの。

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帰りに遠賀の「マキマキ屋」に寄ってロールケーキを買いました。

下の娘が高校のテストで上位に入ったので、ささやかなお祝いで、、、。

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私はケーキも大好きだけど、こちらの方が♪

今年は小さな個体が多いですね。

 by クロちゃん

2010年1月21日 (木)

1月16日の惜しい話

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1月16日のこと、私はこの日仕事は休み。

でも疲れていたので遅くまで寝ていました。

布団から出て動き出したのが昼から。

寒波の後ですから「もしかしたら・・・」そんな気がしていたのですが、「昼からじゃダメだろう」そう思いながらも海へ向かいました。

ある海岸に着くと、波打ち際を複数の人影が、、、。

そばによると、なんと!大量のウスバハギをゲットしているではありませんか!

特に写真の地元の方なんて良い型のウスバハギをたくさん袋に詰めて帰るところでした。

「う、羨ましい。。。」

私はこの日坊主でした。

 by クロちゃん

地球ドラマティックの再放送

今日NHKで再放送された「地球ドラマティック」の『恐竜“エックス”を探せ! ~ゴビ砂漠 発掘大作戦~』

前回見逃していたので再放送が見れてラッキーでした。

何よりも隣の国「韓国」の恐竜化石の話しでしたので興味が湧きました。

それも白亜紀前期。

当時同じ大陸の一部だった日本にも各地に同時代の地層が分布しています。

日本でも、もっと多くの発見があって、当時の状況が解明できたらと思います。

 by クロちゃん

2010年1月18日 (月)

第二回 I LOVE遠賀川流域リーダーサミット

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平成22年1月17日(日)福岡県直方市「ユメニティのうがた」に於いて、13時30分~17時までの予定で「第二回 I LOVE遠賀川流域リーダーサミット 遠賀川水フォーラム・・遠賀川の水環境を考える」がNPO法人遠賀川流域住民の会と国交省遠賀川河川事務所の主催で開催されました。

私が暮らしている遠賀川流域では、22年前から遠賀川の水質や水量の改善に流域住民が頑張っていて、約83団体が活動しています。

しかし、下水道や浄化槽の低い普及率もあり水質改善はなかなか進みません。

昨年は大雨による大量のゴミ流失の問題も発生しました。

私は15時まで仕事でしたが、友人が環境問題に取り組んでいる関係もあり、参加したく、仕事が終わってから高速道路を使って会場へ向かいました。

第一部が「流域で活躍する小学校の取り組み発表」で、嘉麻市立宮野小学校の「遠賀川を守れプロジェクト」、福知町立赤池中学校の「英彦山川の河川体験学習」、北九州市立池田小学校の「ぼくら黒川探検隊」とそれぞれの活動発表がありました。

私は聞けず残念でしたね、、、。

そして第二部が「パネルディスカッション」

コーディネーターにI LOVE遠賀川実行委員長、パネリストに北九州市長、嘉麻市長、直方市長、宮若市長、香春町長、芦屋町長、福岡県河川課長、遠賀川河川事務所長を迎え発表がありました。

その内容の一部を少しだけ紹介させてください。Photo_2

芦屋町長の波多野氏の講演から。

写真は遠賀川河口付近の航空写真です。(河口両側にそれぞれ二つの漁港があります)

この遠賀川河口から北九州市若松区にかけては、約3000万年前の海成層である芦屋層群が分布し、多くの貴重な化石を産し、私のブログでも度々登場する場所です。また同時に、周辺海岸の様々な生物やゴミの漂着もブログで紹介させていただいております。

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この河口に、遠賀川流域から出たゴミが昨年7月の集中豪雨により一気に流れ漂着しました。

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漁港には、その一部が流れ込み、しばらく船の出港が出来なくなったそうです。

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その後、海岸に流れ着いたゴミです。

これは表面上であり、海底には大量のゴミが沈んでいるそうです。

これを処理するためには莫大な費用が掛かります。

私が以前、海岸で写真を撮っている時、芦屋町と北九州市の職員と住民の方が海岸のゴミをどうするか調査している現場に出会ったこともありました。

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この写真は周辺住民のボランティアの方々が清掃活動をされている様子です。

後に質疑応答の際、芦屋町の住民の方が「8月の清掃では、たった一時間だけで空き缶やペットボトルを一万個拾った。結局十万個の空き缶やペットボトルを回収した。これはただ事ではない!」と声を荒げて訴えておられました。

これは遠賀川流域全体の問題であり、早急な関係自治体の環境条例制定が必要ではないかとコーディネーターからの提案がなされました。

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次に遠賀川河川事務所長からの話。

写真は河口堰に溜まったゴミで、処理には莫大な費用が掛かります。

ただ、堰が閉まっていたら、ゴミの海への流失は最小限に留める事が出来ます。

ところが、昨年のような記録的集中豪雨が起こると、洪水防止の観点から堰を開けねばならず、残念ながら全てのゴミを海に流してしまうことになります。

そのようなことが約3年に一度の割合で起こるそうです。

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これは各年度の河口堰のゴミ処理費用のグラフです。

多い時は約3千万円ものお金が処理に使われるのです。

ざっと一部を紹介しましたが、先ずは個人が現状を知るところから始める。

そしてゴミは指定された処理方法で捨てる。

出来るだけゴミを出さないよう心掛ける。

清掃活動に参加する。などの基本的な活動が必要で、これからは企業などにも協力を求めていかなくてはならないでしょうね。

これらのことは、遠賀川流域だけの問題ではなく、日本全国の河川流域、さらに世界各国の問題でもあります。

今、自分に出来ることを考えましょう。

 by クロちゃん