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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2006年12月

2006年12月31日 (日)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・19

足跡化石は恐竜だけではありません。

写真中央に鳥の足跡があるのが分かるでしょうか?

写真では分かりにくいですが、円で囲っている部分以外にも鳥の足跡が確認できます。

この海岸では恐竜の足跡に混じって、たくさんの鳥の足跡も見つかっています。

私が行ったときにも地層中だけでなく、転石にも鳥の足跡があるのを確認しました。

つづく。。。

2006年12月28日 (木)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・18

付近の転石にも足跡のナチュラルキャストが見られました。

写真の丸く囲っているところに、3本指のパットがはっきりと確認できます。

こんなふうに、目の前にゴロンと足跡化石が転がっているなんて驚きです。

つづく。。。

2006年12月24日 (日)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・17


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、写真の状況ついて説明します。

写っているのは海に面した崖の一部で、下の方は波による侵食で削られています。

私はというと、波によって削られてできた洞の中に寝そべって、足を上げて地層の上面を写しています。

その上げた私の足の横に写っている複数の凸状のものが恐竜の足跡なのです。

私のブログの回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・16で書いている「ナチュラルキャスト」がこれにあたります。
「真の足跡」や「アンダープリント」は波によって既に削られてしまっていると考えられます。

地層面には、びっしりとフジツボが付着しているのでちょっと分かりにくいですけどね。

私が以前、山口県下関市で発見し取り出したものも「ナチュラルキャスト」にあたります。

つづく。。。

ぶらっと散策。。。

今日は天気が良かったので、ぶらっと北九州市八幡西区方面へドライブしてきました。
ちょっと気になっていた造成地周辺で「ピター」(アシヤハマグリ)らしき二枚貝の化石を見つけたので携帯カメラでパチリ。
八幡西区は新生代第三紀の海成層が広く分布しているので、意外と簡単に貝化石が見つかるんですよ。

2006年12月21日 (木)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・16


周辺には様々な状態で保存された恐竜の足跡が観察できました。
その中で地層の断面にみられるのがこの写真です。

これは割りと大型の足跡のようですね。

この写真の地層面を見るとお分かりと思いますが、幾層にも亘って凹みがあるのが観察できます。

つまり恐竜が歩いて付けた直接の凹みである「真の足跡」以外にも、その凹みに砂や泥が溜まってできた「ナチュラルキャスト」や、恐竜の重さから真の足跡よりも下の部分の地層が凹んでできる「アンダープリント」と、一つの個体が残した足跡でも様々なパターンがあるのです。

つづく。。。

2006年12月18日 (月)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・15


この時の足跡化石産地訪問で衝撃的だったのがこれ。

ここの地層面は、ほぼ水平で綺麗な平面なのに、この写真の地層面はひどい凸凹ですよね。

なんとこれ、恐竜の「沼田場」(ぬたば)ではないかというのです!!!

沼田場って、動物が泥を浴びることで、体についている寄生虫や汚れを落とす場所のことです。

現地で説明を聞いたとき、思わず「マジですか!」と叫んで驚いちゃいました。

この凸凹の一つ一つが恐竜の足跡で、複雑に重なり合っていることになりますよねぇ。。
いやぁビックリだぁ。。。

つづく。。。

2006年12月17日 (日)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・14

周辺の地層面をじっくり観察していくと、写真のような漣(さざなみ)の痕も確認できました。

漣の痕は、漣痕(れんこん)ともいいます。





一緒に写っているのは現地の子どもたちです。
この時、日本から来た私たち以外の人々は、恐竜の足跡にはまったく興味を示さず、磯遊びをしたり、家族で弁当を広げていたりしていました。
興味ないのかなぁ、、、。

つづく。。。

2006年12月15日 (金)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・13


イグアノドン類とみられる足跡。

少なくとも3つの連続した足跡が、同じ方向を向いて等間隔に並んでいるように見えますよね。

仲良く並んで歩いていたのかな?

つづく。。。

2006年12月14日 (木)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・12

周辺からは、カマラサウルス類とみられる竜脚類の足跡も見つかっています。
この写真の足跡も竜脚類のようですが、子供でしょうか。

つづく。。。

2006年12月12日 (火)

回想「韓国恐竜足跡見学記」1997年編・11


それではこの徳明里海岸にある他の恐竜足跡を見ていきましょう。
とにかくこの海岸には、いたるところに恐竜の足跡が確認できます。
その数、なんと1900個余だそうです!
そしてこの海岸を含む固城郡全体では4300以上見つかっているとか(当時の資料なので現在はもっと増えているでしょうね)、凄すぎます。

写真の足跡はイグアノドン類でしょう。
(この地層面はフジツボは付着していませんでした。)

つづく。。。