フォトアルバム

ごあいさつ

  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

Powered by Six Apart

潮見表

  • 潮見表「響灘」

ガソリン価格 福岡県

« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月27日 (金)

国際歯科大会in横浜 その3


一日目の夜は3人で横浜地ビールを飲みに行きました。
ピルスナーやアルト、ボック、エールといった様々な生ビールを賞味しました。
それぞれ、まったく味や風味が異なっていて楽しみながら飲みました♪

一日目、二日目と行ったのが横浜中華街。
初日は酔っ払って晩くに行き、フカヒレラーメンや焼きそばをいただいたのですが、美味しかったなぁー
ホテルに帰ってからは、後発組と合流して部屋でまた飲みました。

二日目の夜は後発組と一緒に15名くらいで食べたのが写真のコース。
量が多くて全部食べきれないほどでした。
味は良かったですよ〜
店によっては当たり外れがあるようですので注意したほうがよいそうです。

お腹が一杯になってからは「バー」を探しながら皆で歩いて中華街を抜け、山下公園方面へ。
辿り着いたのは昭和2年の歴史的建造物「ホテルニューグランド」。中に入ると、とってもレトロでいい雰囲気でした。
バーは人数・時間がNGでした。

建物の中にあったレトロな家具に注目!
天板は大理石のようです、、、。

化石発見!
二枚貝?の断面が見えます。
他にもいろいろ入っているみたい。。。

同じ建物のコーヒーハウスを覗いてみると、、、、。
お!これは天然石で出来てる台じゃ。。。

化石発見!
巻貝や二枚貝がたくさん確認できます。
ほとんどの化石が溶けて抜けた型の状態で、いい味出してます♪


帰りの羽田空港でお土産を買い福岡へ帰りました。
羽田の建物内にも化石を含んだ大理石があり、化石観察出来るのは山や海岸線の崖などだけでなく、都会でも注意すれば出会えることがあらためて確認できました。

2006年10月23日 (月)

国際歯科大会in横浜 その2

講演が終わって、宿まで歩いていく途中、「横浜ランドマークタワー」にあるショッピングモール「ランドマークプラザ」を通りました。

どうです!この贅沢な空間の使い方。。。

実はこの柱に使ってある石材はイタリア産の大理石で、中生代ジュラ紀の海の堆積物なのです。

よ〜く探していくと、まず見つけたのが「べレムナイト」イカの化石です。

アンモナイトを探すけれど、なかなか見つからない。
やっと見つけたのがこれ。
少し斜めからカットされてますね。

さらに探すと、綺麗な形のアンモナイトがありました。
これらは全て、会場から宿へ向かう際に見つけたもので同じ階のフロアにありました。

きっと他の階にもあることでしょう。

写真は次の日の朝にランドマークタワーを写したものです。高さは296メートルあります。
69階には日本一高い展望フロア(273メートル)があります。
4面ガラス張りの大パノラマは迫力満点ですよ。

つづく。。。

2006年10月22日 (日)

国際歯科大会in横浜 その1

パソコンの調子が悪いこともあり、更新が遅れてしまいました、、、(汗)

今回は、先週の13日〜15日まで「パシフィコ横浜」で行われた「国際歯科大会」のレポートです。

え〜、大会の詳しい内容はここでは書きませんのであしからず。

私は13日の金曜の朝早く福岡空港から、福岡県歯科技工士会役員のH氏と福岡技工研究会会長のT氏と3人で羽田へ向かいました。

今回の大会は、国内外から集まった著名な歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士が広い会場のあちこちで3日間同時に講演するという内容で、どの講演も興味深く選ぶのが大変でした。

「パシフィコ横浜」の全景です。
ここは今回で2回目、前回は国際歯科技工学会で来て以来です。
それにしても造形が綺麗ですね。
講演の休憩時間にトイレへ行くと、洗面台が大理石で出来ており何やら石灰藻のような化石が見える。。。
とりあえず写真と、カメラを取り出し焦点を合わしていると、周りの人がかなり怪しい目で私を見ていました(汗)トイレだもんなぁ


同時に行われた「ワールドデンタルショー」の様子です。
歯科全般の器具や材料などの見本市です。
写真は平日だったので人は少ないですが、日曜は多かったなぁ。

講演が終わって建物の外に出ると、もう暗くなっていました。
みなとみらいって、ほんとに綺麗な所ですよね。
デートで来たい所です。

つづく。。。

2006年10月 2日 (月)

福岡県宗像市のほ乳類化石「コリフォドン」

1993年3月6日当時の新聞の一面に「宗像から4500万年前の化石」「日本最古の大型ほ乳類」という見出しで記事が載っていたのをご存知でしょうか。
その時はとても大きなニュースとして、新聞やテレビなどで取り上げられました。

発見は、1992年4月29日当時、宗像市内に地質の調査に来ていた九州大学助教授S氏と、北九州自然史友の会会員のM氏、同会員のK氏が、偶然〔猿田峠〕の地層にむき出しになった化石を発見する。
化石は地層中に点々と、顎の一部や歯、大腿骨、その他骨のかけらが多数散らばった状態で見つかり、それらは風化して脆くなっていたそうです。

友の会のM氏は、残念ながら今はもう亡くなられましたが、生前は私と同じ歯科技工業を芦屋町で営んでらっしゃって、何度か職場にお邪魔させていただいたことがあります。
M氏は脆くなった化石に、歯科用の樹脂を染み込ませて強度を確保してから、地層から取り出すことに成功したとおっしゃっていました。

同じ友の会のK氏とは、私のブログのあちこちに登場してらっしゃる昭ちゃんさんのことです。
ほんとに昭ちゃんさんは、あちこちで大きな発見に関ってらっしゃいますが、この時は3人で興奮して「瞬間、息をのんだ」そうです。

写真は、現在、北九州市いのちのたび博物館に展示されている宗像市産出の「コリフォドン」の下顎先端部、上犬歯、上臼歯の破片です。

「コリフォドン」
(復元図)
大日本絵画発行
「恐竜・絶滅動物図鑑」から引用

私の手のひらにのる
「コリフォドン」の下顎先端部(レプリカ)
犬歯と切歯があるのが分かります。

時代
 新生代 始新世中期  約4500万年前

産出した地層
 筑豊炭田を形成した直方層群大焼層最下部

「コリフォドン」
有蹄類・汎歯目(はんしもく)の草食獣。
当時の日本は、亜熱帯の気候で植物が生い茂り、大陸の一部だったと考えられている。
中国での発見例が多く、この発見はアジア大陸の一部だったことを裏付けることになる。
最近、熊本県の御所浦町牧島でまとまった化石が発掘され注目されています。