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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

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2006年9月 7日 (木)

「歯」の化石11 芦屋層群のワニ


今回の「歯」の化石は、北九州地方を中心に分布する新生代第三紀漸新世(約3000万年前)の海の地層から産出した「ワニ」の歯の化石の紹介です。

「えっ!海にワニ?」
と思われるかもしれませんね。

これまでにワニの歯が、山口県下関市竹の子島や北九州市若松区の海岸付近の地層より発見されています。

これらはいずれも北九州自然史友の会のS.M会員、A.T会員、それからこのブログにもちょこちょこ紹介させていただいてる昭ちゃん会員の発見によるものです。

このワニの化石、なぜ海の地層から発見されたのか、ちょっと考えて見ましょう。

発見された地層の当時の環境は浅い海であったと推測されていることから、陸地で死んだものが川を下って流れ込んだことが考えられます。

しかし現在棲息するワニの中には、イリエワニという海の中でも生活できる種類も存在します。

このワニが淡水域に棲んでいたのか、海水域に棲んでいたのか、ある程度まとまった化石の産出がない限り現状ではどちらともいえないように思います。

写真は、昭ちゃんさんが1995年9月14日に若松区の芦屋層群脇田層で発見したワニの歯のレプリカです。

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