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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

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2006年7月26日 (水)

下関・恐竜足跡化石発見記 1


平成5年のことです。

私は化石に興味を持ってから最大の興奮を体験することになります。

それは山口県下関市の中生代ジュラ紀終末〜白亜紀初期にかけての地層から、恐竜類のものと見られる足跡化石を発見したからです。

当時、空前の恐竜ブームだったせいもあり、「日本最古の恐竜足跡化石発見」と、新聞やテレビで大きく取り上げられました。

写真は、現在収蔵されている北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」の足跡化石です。

向かって左が最初に私が取り出したもの。
右は後に博物館が取り出したものです。

大きさ形は違いますが、ともに鳥脚類のイグアノドンのような恐竜がつけたのではと考えられています。

足跡化石はどうやってできたかというと、川や湖や海などの岸辺の比較的軟らかい土の上を動物が歩き、足形の凹みをつけ、その凹みに水の流れによって運ばれた泥や土が溜まって覆い、さらに水の流れが足跡の部分の泥や土を残して周りの泥や土を運び去り、またまた水の流れによって運ばれてきた泥や土がその上を覆う。
その後地中で圧を受けて石となり、地殻変動で地層が隆起したりして私たちの目に触れることになるのです。

凹みの中の堆積物のかたまりが写真のものということになります。

これから、数回に渡って【どうやって足跡化石を見つけたか】
【その時のエピソードは?】【なぜ足跡化石と言えるのか】などについて書いていこうと思います。

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