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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2006年7月26日 (水)

下関・恐竜足跡化石発見記 2

2回目です。
足跡化石にたどり着くまでには、想いや出会いなどの段階や時の流れが関っているので、ちょっと長くなるかもしれませんが、お付き合い下さい。


「恐竜」って、凄く人気がありますよね。
大きくて迫力があって、現在の生物とはちょっと違ってて魅力があります。

恐竜が生きていた時代の地層と言えば、私が住んでいる福岡県飯塚市からは目と鼻の先に「脇野亜層群」と呼ばれる白亜紀前期の地層があります。

私は小学生の頃から、その地層が露出している現在宮若市(旧宮田町)の千石峡に通っては湖などに堆積した地層から貝化石を採集していました。

その千石峡から肉食恐竜の歯化石発見のニュースを見たときはビックリしましたね。
恐竜がとても身近な存在に感じるようになりました。
この頃の私は、まだ北九州自然史友の会には所属しておらず、化石ファンの一人でした。

結婚し、長女が生まれ、化石から遠ざかっていたある日、家族で千石峡に水遊びに行くことになりました。

現地に到着し、娘を連れて水辺へ。
周りの岩の中には巻貝の化石がたくさん。
「懐かしいなぁ」
娘を遊ばせながら付近の転石に目をやる。
「ちょっと久しぶりに探してみよう」

転石の中の巻貝の綺麗に抜けた跡を探しつつ、脊椎動物の化石がないかなぁと見ていると、「あれ?」

石のあちこちに黒い骨のようなものが見える。
手にとってみると、黒いものの中は小さな穴が無数に開いててスポンジ状になっている。
牛などの骨を折ったときに見えるのと同じだ。
私は大事にその転石を家に持ち帰った。

それからしばらく時が経ち、ある日家で新聞を見ていると、北九州市立自然史博物館で特別展があっている広告があり、学芸員の先生のインタビュー記事が載っていた。

「行ってみるか、、、。」
「もしかしたら化石を見てもらえるかもしれない」

そう思って化石?を手に、当時八幡駅の2階にあった博物館に出掛けた。(現在は移転。スペースワールドの隣)

博物館に到着し展示物を見て回った後、学芸員の方々がいらっしゃる部屋へ、、、。

「すみませーん」
呼びブザーを鳴らして声をかける。
化石を見てもらいたい旨を伝えると、中から学芸員の岡崎先生が出てこられた。

「千石峡で採集したんですけど、よく分からなくて、、、。」
先生は
「これは大変なものですよ、カメの甲羅です。」
と答えてくださった。

なるほど、カメの甲羅にみえる。

それから、千石峡ではカメの甲羅の他に、ワニの歯や骨が見つかっていることを教えていただいた。

先生から
「博物館には友の会という団体があって、化石研究部会もあるから良かったら試しに参加してみませんか?」
と尋ねられて「参加してみます」と答えた。

私と「北九州自然史友の会」との出会いである。

つづく。。。

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