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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2006年1月

2006年1月31日 (火)

ちょっと食玩ネタ♪


出勤途中の某コンビニでお茶のペットボトルに付いていた恐竜模型の食玩。
最近は食品に玩具付けて売るこのスタイル、よく見かけますよね〜(私はこういうのに弱いです・・・特にミニカーに・・・。)

このシリーズは、あの有名な海洋堂制作、造形は松村しのぶ氏ということでよく出来てますよ〜♪
12種類に彩色違いがあり、全部で24種。
私は写真の翼竜、ケツァルコアトルスが出ました。

翼竜といえば、1992年に熊本県御船町の天君ダム上流で、私の知人でもある熊本市立熊本博物館の北村直司先生が骨の化石を発見し、私が日頃凄ーくお世話になっている北九州市立自然史博物館の岡崎美彦先生が鑑定したところ、その骨は翼竜の翼の骨の一部で、中国北西部のズンガル盆地から発見されている翼竜「ズンガリプテルス」によく似ていることがわかりました。

出土したのは、御船層群と呼ばれる中生代白亜紀後期(約9千万年前)の地層。他にもアロサウルス類などの化石が見つかっています。

ちなみにこの翼竜の骨ですが、中は中空、断面は楕円形と、空を飛ぶのに軽くて適しているのがわかります。
翼を広げた感じなんて、まるでグライダーのようですね。


2006年1月30日 (月)

筑豊での少年時代1


私が小学生低学年だったころ、とにかく科学や歴史の本が大好きで図書館に通っては読み漁ってました。そんな時、親戚からプレゼントされた学研まんが「昆虫のひみつ」はすごく面白くて嵌りましたねー。その後そのシリーズの「化石のひみつ」の本との出会いがあり、化石の魅力に惹きこまれていきました。

私が生まれ育った福岡県飯塚市は炭鉱の町として日本の産業を支え近代化に寄与してきました。
今ではなかなかその面影を見ることは出来なくなりましたが、私が子どものころはボタ山や石炭を掘り出した坑道、露天掘りの跡など、石炭産業で繁栄した面影がまだたくさん残っていました。
当然そんな所は子どもの格好の遊び場です。
そのうち、ボタの中に様々な「木の葉の化石」があるのに気付きました。
図書館に行き「飯塚市誌」で調べてみると、筑豊炭田の石炭は今からおよそ3000万年前の樹木が地中に埋もれて長い時間をかけてできたものだとわかり、「木の葉の化石」はその時代の植物の葉っぱであることが推測できました。

これが私の最初の「化石との出会い」となりました。


[画像は当時、家の近くの露天掘り跡(飯塚市目尾浜生神社裏付近)の地層で産出した広葉樹の葉。たくさんの葉が重なっている(葉脈が分かるかな?]


2006年1月29日 (日)

化石とはなんぞや?


化石とは、地中に埋もれた過去の生物の遺骸、または痕跡のことを呼びます。

生物の体自体が保存されたものを『体化石』、生物が活動した痕跡が地層中に残されたものを『生痕化石』といい、巣穴の跡や排泄物も化石と呼び、古生物学という学問で研究されています。

化石というと石のように硬くなったものだけを呼ぶように思われますが、シベリアの永久凍土層から発見された「氷浸けのマンモス」のように軟らかい組織がほとんどそのまま保存されているものもありますし(犬が喜んで食べたという話もあるくらいですからから驚きですよね!)、コハクの中に閉じ込められた昆虫のように、当時のそのままの形が保存されているものもあります。

また生物が変化したものに化石燃料(石油や石炭)がありますが、厳密にいうと生物の研究対象にはなりにくいので化石とは呼ばないほうが良いようです。

以上のようなものを化石と呼ぶのですが、生物が死んだあと、分解されずに地中に埋もれてその痕跡を現在まで残すというのは、きわめて稀な現象であり、まして人間に発見されて研究の対象になるなんてことは凄い確立だと思います。

画像は私の化石資料室?の棚の一部。
その凄い確立で私の手にわたった化石たちです。
ここに写っているのは外国産もありますが、倉庫の中には私が集めてきた九州・山口各地の化石がたくさんパンケースに入って眠っています。
いったいどれくらいあるんだろうshock

2006年1月26日 (木)

化石って面白い!


皆さん、はじめまして。
化石に興味を持った歯科技工士クロちゃんのページへようこそ!

これから私が収集した北九州・山口地方の化石の情報を中心に、化石の世界を紹介していきたいと思います。

化石って、皆さんの凄く身近にあるんですよ。
意外?って思うかもしれませんが、家の近くに眠っているかもしれませんし、生活の一部として使われているものもあるかもしれません、、、。

画像は現在、北九州市の「いのちのたび博物館」で開催されている『恐竜博2005』での1コマです。
(ちなみに写っているのは私で〜す)
こんな恐竜の化石って博物館くらいでしか、なかなか見られるものじゃないでしょうが、福岡県でも歯や骨が見つかっているのを知ってますか?九州も当時様々な恐竜が住んでいたのです。

それらの話は追って少しづつ紹介していきますが、九州って化石の宝庫なんです。

次回は化石とはなんぞや?について書きますね。