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  • 子どものころから化石に興味を持ち、福岡県飯塚市に「筑豊化石収蔵庫」を開設しているクロちゃんです。職業は、歯科技工士。北九州市にある「いのちのたび博物館」でも活動をしています。

僕と化石の出会い

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2018年8月14日 (火)

本の紹介 角川まんが科学シリーズ「恐竜キングダム」

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私が子どもの頃は、学研まんがのひみつシリーズ「化石のひみつ」や「昆虫のひみつ」が案読書でした。

最近書店に並んでいる学習まんがの中に、面白いものがありますので紹介します。

角川まんが科学シリーズ「恐竜キングダム」です。

恐竜と題名が付いていますが、5億4100万年前から人類が登場するまでの生物の歴史を描いていくもので、現在①~⑥巻までが出版されています。

オールカラーのまんがの中、ところどころに詳しい解説があり、化石や生物好きの大人でも楽しめる内容かと思います。

2歳のうちの息子には、ちょっと早いようですが、興味を持ってくれると良いなぁ。。。

 by クロちゃん

2018年8月12日 (日)

千石峡で水遊び

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先日、宮若市の千石峡に息子を連れて水遊びに行きました。

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サワガニやエビなどもいて、楽しめます。

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こんなトノサマガエルもいましたよ♪

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いつものように、白亜紀の淡水巻貝化石「ブロティオプシス ワキノエンシス」の観察も出来ます。

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地層面に生痕化石らしきものも観察できました。

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熱中症予防に、水分補給はしっかりと取りましょう。

 by クロちゃん

2018年8月11日 (土)

「へんてこモンスター」展に行こう!③


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カマキリなどに寄生することで知られている、ハリガネムシも展示されています。

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へえ~っと、知らなかった事実。

ズワイガニの表面に付いている黒い粒々。

見たこと無いですか?

これ、カニビルの卵だそうです。

これが付いている個体の方が美味しく、商品価値が上がるとは!

驚きの事実でした!

 by クロちゃん

2018年8月 9日 (木)

「へんてこモンスター」展に行こう!②

「へんてこモンスター」展へ行こう!①からのつづきです。

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今回の展示会では、カンブリア紀の奇妙な生きものたちが多数展示されています。

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おなじみアノマロカリスや・・・

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ピカイヤなど、

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バージェスの生きものたちが大集合です!

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アノマノカリスの生態復元模型もあります。

つづきます。。。

 by クロちゃん

2018年8月 8日 (水)

「へんてこモンスター」展に行こう!①

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今年は猛暑が続いていますね。

子どもは遊びに行きたいけど、親としては熱中症も気になるところ。。。

そんな家族が安心して楽しめるのが、北九州市立「いのちのたび博物館」で開催中の「へんてこモンスター」展!

奇妙な現生・化石生物を500点以上展示!

深海生物も多数展示!

平成30年7月14日(土)~9月24日(月・祝)まで開催されます。

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期間中、入り口の券売機が混雑しますので、セブンチケットで入場券を購入されると待たずに済みます。

今回の特別展「へんてこモンスター」だけですと、大人800円、高校大学生500円、小中学生400円。

常設展だけですと、大人500円、高校大学生300円、小中学生200円。

セット券(特別展+常設展)ですと、大人1,100円、高校大学生700円、小中学生500円となります。

小学生以下は無料です。

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さあ、「へんてこモンスター」展へ!

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古代生物ウミサソリや現生の甲殻類が出迎えます。

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ウミサソリの化石(レプリカ)

ほぼ完全なものとしては世界最大だそうです。

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天井からは吊るされたサメなどに交じって、ムラサキダコの生態模型が!

まさにマントの怪人のようです。

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タコと言えば・・・

殻を持つ、へんてこダコのアオイガイやタコブネも展示されています。

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カニのことを、2歳の息子は「ナニ」と呼んでいます。

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化石も多数展示されています。

エディアカラ生物群や、ウミユリ、ウニなど・・・

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様々な形の三葉虫に

「なんだこれ?」

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タリーモンスターの化石も!

ヤツメウナギの先祖かも?とも言われている謎の生物です。

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宮城県で見つかった三畳紀の嚢頭類(のうとうるい)の化石です。

私のお気に入りの化石の一つです。

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だって、こんなにユーモラスな形なんですよ♪

可愛くないですか?

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生きているものの展示もあります。

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例えばタランチュラ!

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深海生物、オオグソクムシも♪

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顕微鏡で見る生きものもいるよ。

分かるかな?

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答えは天井から吊るされたこれ!

クマムシでした。

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出ました!

古生代石炭紀に生息していた、史上最大の陸上節足動物アースロプレウラ。

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リアルに再現しています、、、。

現生の小さな多足類でさえも見かけたらゾワッとするのに、これは会いたくないですね~

足が多いと言えば・・・

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ダイオウグソクムシの標本を、裏から見るのも面白いですよ♪

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今回は深海生物が多数展示されています。

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ダイオウイカの触腕や、鉄が含まれた鱗を持つスケーリーフットもあります。

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海洋生物の化石もまた大量に展示されています。

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有名なニッポニテス・ミラビリスをはじめ・・・

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特異な形をした様々なアンモナイトも展示されています。

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アンモナイトと言えば、展示担当の学芸員さんのアンモナイト愛が伝わってきます♪

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古生代ペルム紀の巨大な二枚貝化石。

アラトコンカ科の化石で北九州市門司区で見つかったものです。

あまり知られてないかもしれませんね。

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白亜紀の笠型の巻貝、、、大き過ぎでしょ!

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今回の目玉の一つが、博物館学芸員さんが発表した世界最大のイカの下顎化石(白亜紀後期)です。

北海道羽幌町で見つかったことからハボロダイオウイカと呼ばれています。

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その復元模型がこれ。

手作り感が良いですね~

大きすぎてフレームに入りきれませんでした。

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もう一つの目玉、世界最大のタコの下顎化石。(白亜紀後期)

ヒキダコウモリダコ。

同じく北海道産。

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そしてこれが生態復元模型です。

これじゃあ人間襲われちゃいそうですね!

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現生のイカ・タコの展示もあります。

比較してみてください。

まだまだ面白い展示がいっぱいです。

リポート次回に続きます。。。

 by クロちゃん

2018年8月 5日 (日)

お気に入りの本「ムラサキダコ 海からあらわれるマントの怪人」

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2018年7月に発売されたばかりの写真絵本。

「ムラサキダコ 海からあらわれるマントの怪人」

フレーベル館 本体1,400円+税

写真・文は、日本水中映像(株)代表取締役会長の中村宏治さん

監修は、東京水産大学名誉教授、日本貝類学会名誉会長の奥谷喬司先生

最高のタッグですね!

おススメの一冊です。

奥谷先生と言えば、頭足類の研究の第一人者。

私がアオイガイの交接腕の報文を書く際には大変お世話になりました。

そしてこの本の企画・編集をされたのが安延尚文さん。

普段からブログ等でお世話になっております。

以前、安延さんが出された植物の種の本は息子の愛読書となっています♪

福岡の海岸「玄界灘・響灘」を歩く私も(最近は育児と仕事に忙しくなかなか行けてませんが)ムラサキダコには何度も出合いました。

ときには大量漂着。

時には海岸線沿いを泳ぐムラサキダコにも遭遇しました。

その奇妙な姿に興味を持つと同時に、「食べてみたい」衝動に駆られ、料理にも挑戦しました。

その様子は、過去に当ブログでも紹介しました。

繊維質で不味かったですが、、、。

そんなムラサキダコの魅力を、分かり易く紹介している1冊です。

Amazonや、Yahooショッピングなどでも注文できますよ。

 by クロちゃん

2018年7月24日 (火)

ぼやき。。。

先日の西日本豪雨、被災された皆様、お見舞い申し上げます。

私の故郷「筑豊」を流れる遠賀川も決壊寸前でした。

私が住んでいる直方市も、一時は堤防の上の道路まで水が溢れてきていたそうです。

幸い私が住んでいる場所は、地学好きの夫婦ということもあり、様々な災害のことを考え選んでいますので被害はありませんでした。

日曜日、2歳になった息子と二人で飯塚市の実家に行ったのですが、実家から車で2~3分のところでは床上浸水多数で、被災したアパート一階に住んでいた方は「こんなところは住めない」と皆さん出ていかれたと聞きました。

以前、地元で大水害があった後、大雨が降っても耐えられるように、遠賀川は数年かけて大改修しました。

しかし今回、想定を超えてきました。

水害や地震など、起こり得ることを考え、備え、行動する。

これはいつも意識していることなのですが、、、。

地元では、今も多くのところでソーラー発電所の建設が進んでいます。

自然豊かな丘陵地から次から次へと木が切り倒され、重機によって表土を剥ぎ、造成され、ソーラーパネルが設置されていっているのです。

その規模・スピードは異常としか言いようがありません。

これでは雨水を蓄えることができなくなり、より洪水が起こりやすくなるのでは?

今後が心配です。

 by クロちゃん

2018年7月17日 (火)

平成30年度 海の企画展 全国で開催中

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平成30年度の海の企画展が全国で開催されています。

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北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」でも「へんてこモンスター ~海から始まったその軌跡~」が開催されています。

 by クロちゃん

2018年6月25日 (月)

筑豊炭田遺跡群、国史跡指定へ!

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2018年6月16日の新聞の朝刊です。

地方版(筑豊版)に大きく「筑豊炭田遺跡群が国の史跡指定へ」の記事が掲載されました。

文化庁の発表によりますと、6月15日に文化審議会から文部科学大臣に答申されたもので、官報告示の後に登録される予定です。

文化庁のHPによりますと・・・

筑豊炭田遺跡群は

三井田川鉱業所伊田坑跡(田川市)

目尾炭坑跡(飯塚市)

旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所および救護練習所模擬坑道(直方市)

の筑豊地区3市の遺跡群で構成されています。

内容は・・・

福岡県北部の遠賀川流域に開発された,明治中期から昭和20年代にかけて,我が国最
大の炭田であった筑豊炭田の遺跡群である。炭鉱経営は中央財閥,筑豊地方の有力者,小
坑主によるものであった。筑豊炭田は明治30年(1897)には全国産出量の50%を
超え,昭和15年(1940)を出炭量のピークとしてその後は漸減し,昭和48年(1
973)までに閉鎖となった。三井田川鉱業所伊田坑跡は,筑豊最大規模を誇った炭坑跡
で明治43年(1910)築の竪坑櫓1基と,炭坑節でも唄われた明治41年(1908)
築の煉瓦煙突2基が残存し,竪坑の巻上機室や汽缶場の基礎などが確認された。目尾炭坑
跡は杉山徳三郎が明治14年(1881)に筑豊で初めて蒸気機関による排水に成功した
遠賀川沿岸の炭坑で,杉山が排水に成功した竪坑を覆うコンクリート製蓋や煙突基礎など
を確認した。明治43年に完成した旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所には,筑豊の炭坑経営
者たちが集まり,採炭制限や保安対策などについて議論した。同組合の救護練習所模擬坑
道は,大正9年(1920)に設置された煉瓦造と鉄筋コンクリート造のアーチ型の練習
坑道で,炭坑の深部掘削を背景とした爆発事故に対応して作られたものである。石炭業を
採炭,運搬,労働環境など多岐の面より理解する上で重要である。

と、いうものです。

小・中・高校の頃、考古学に熱中していた私ですが、まさか近代の炭鉱跡が国の史跡の指定を受ける時代が来ようとは、その頃は思ってもみませんでしたが、今となってみれば、国が歩んできた歴史を語るうえで貴重な遺跡と言えるでしょう。

この3市の遺跡のうち、田川市と直方市の遺跡に関しては、整備保存され、ほぼ見学可能なのに対し、飯塚市は遺跡は発掘後に埋め戻され、現在見学は出来ません。

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これが現在の目尾炭鉱跡(飯塚市)です。

草ぼーぼーでしょ、、、。

ちなみに目尾は「しゃかのお」と読みます。

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遠景です。

現在道路になっているところは、昔、幸袋線という鉄道の軌道があり、目尾炭鉱には積み出し用の引き込み線がありました。

じつはここ、私の実家の目と鼻の先なのです。

目尾炭鉱跡は、現在のような草ボーボーでなく、畑や線路、積み出し場の跡があり、私が子供の頃の遊び場の一つでした。

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この写真は平成27年5月にあった、飯塚市教育委員会による目尾炭鉱跡の発掘調査の現地説明会の様子です。

排水台座と排水管のようです。

その他にも、円形や八角形の煙突の台座などが見つかっています。

今後、飯塚市がどういう遺跡の活用を考えるのか、お手並み拝見です。

 by クロちゃん

2018年6月13日 (水)

マッコウクジラの頭骨展示

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2018年6月10日(日)、いのちのたび博物館で特別展示してあるマッコウクジラの頭骨を見学に行きました。

これは2015年9月に、北九州空港沖で発見された死骸を砂浜に埋め、3年近くかかって脱脂処理されたもので、6月9日、10日の2日間限定で展示されたものです。

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私と息子で大きさが比較できると思います。

頭骨が載せてあるトラックは、マリンワールドさんのもので、マリンワールドのスタッフさんによる解説を聞くことができました。

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同じ鯨類のバンドウイルカとカマイルカの頭骨も展示していました。

残念ながら、頭骨に並んでいる歯は発泡スチロールのレプリカでした。

私が手に持っているのはスタッフさんに貸していただいた本物の歯。

私も個人的に自宅にマッコウクジラの歯を3本持っています。

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バンドウイルカ。

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カマイルカ。

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マッコウクジラの下顎骨には怪我の痕がありました。

いのちのたび博物館での展示は終わってしまいましたが・・・

2018年6月16日(土)と17日(日)の2日間限定で、マリンワールド海の中道で公開が予定されています。こちらは水族館の入館料金が必要となりますのでご注意ください。

 by クロちゃん